実の姉とケンカした際、「色ボケ女!」といわれた相談者。
その悪口が当たっているだけに言い返せない。でも言い返したい!という悩みだ。
はたして蛭子の回答は?
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色ボケ女!といわれた女性からの相談
実姉とケンカした際、姉は私に「色ボケ女!」といいました。当たっているだけに言い返せません。でも、悔しいので”色気のない姉”を言い負かす、最適な言葉を教えてください。
サムノイチさん(64) 兵庫県・画家
特筆するべきはその相談者の年齢だ。
64歳!しかも画家!!
どんな人物なのか気になるところだが、はたして蛭子能収はどの様な回答をするのだろうか?
言い返す必要はありませんよ
蛭子は「64歳の年齢で色ボケ女といわれるのは幸せなこと、むしろ褒め言葉だ」と答えた。
「言い返す必要はありませんよ。応酬するのはトラブルの元。自分がされて嫌なことは、他人にしない方が良いですよ。とくに姉妹なんですから」
なんとも常識的かつ素晴らしいアドバイスだ。
そんあ蛭子は普段は言い返したい思いをグッとこらえてトラブルを回避しているという。
20年前、母親の葬式に出席した時の事。
実の兄と久しぶりに会ってパチンコの話で盛り上がった蛭子は、一緒にこれからパチンコに行こうという話になった。
それを聞きつけた元警察官の義理の兄にこっぴどく怒られたという。
それでもグッとこらえて言い返さなかった蛭子。まるでキリストのような仏のような懐の深さだ。
「あの時パチンコ行っていたら、絶対勝っていただろうなと思うと、今でも悔しいですよね」
懲りない蛭子能収であるが、母親の葬式でパチンコの話で盛り上がる実兄もなかなかの人物のようだ。
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